「Taking Action」の”運営委員会”について
Taking Actionの集まりの開催や内容の改訂にご関心のある方は「Taking Action」の運営委員会を組織することをお勧めします。
「Taking Action」の改訂や翻訳、ファシリテーター養成研修などをしていくためには、5人以上で構成される”運営委員会”が必要になります。
日本では、これまで各地域でWRAPの活動をしてきた団体などがこの運営委員会にあてはまるイメージです。
団体の届け出や認定などはありません。
※運営委員会
「7ページ(Steering Committee)」に記載
「This committee includes at least five people so that the work does not overload anyone.(誰かの仕事が重くなりすぎないよう、この委員会は少なくとも五人で構成します)」という説明に詳しく書かれています 。(p.7 右段落)
※Taking Actionの改訂とは
『Taking Action: A Mental Health Recovery Self-Help Educational Program』の7ページにある「Steering Committee(運営委員会)」の項目において、改訂については以下のように記されています。
原文 (English)
Steering Committee
The curriculum is also updated from time to time as new information becomes available. If you have any suggestions for revisions, please send them to the Steering Committee.
日本語訳
運営委員会
このカリキュラムは、新しい情報が得られるたびに随時更新されます。改訂に関する提案があれば、運営委員会まで送ってください。
補足:運営委員会に関するその他の詳細(7ページより)
役割: カリキュラムには多くの選択肢が含まれていますが、各セッションの実際の計画はファシリテーターの責任であり、運営委員会がそれを助け、支える役割を担います 。
構成: 誰かの仕事が重くなりすぎないよう、この委員会は少なくとも5人で構成することが勧められています 。
主な活動: 委員会は、プログラムの広報活動、会場の確保、参加者の募集、資材の準備、評価の実施など、プログラムを円滑に進めるための後方支援を行います 。
プログラムの内容は常に変化しており、新しい知識を取り入れ続ける必要があります。
日本の暮らしに合わせた工夫と改訂
このプログラムは、決まった形を押し付けるものではなく、その時々の知恵や、その土地で暮らす人々の感覚に合わせて豊かにしていくものです。
今の日本で親しまれている知恵を取り入れる 例えば、アメリカの原本で紹介されている「フォーカシング」などの手法は、日本ではまだ馴染みが薄いかもしれません。一方で、今の日本では「マインドフルネス」という言葉や、静かに呼吸を整える時間が広く受け入れられています。 このように、その場所で多くの人が「使いやすい」「安心できる」と感じるものへと、柔軟に入れ替えていくことができます。
自分たちに合うやり方を選び取る 原本のガイドライン(7ページ)にある通り、カリキュラムは新しい情報が入るたびに随時更新されるべきものです。 「アメリカで生まれたからこの通りにしなければならない」と考えるのではなく、日本の私たちが自分自身の専門家(エキスパート)として、「今の自分たちに一番しっくりくるのはどの方法か?」を問いかけ、プランに反映させていくことが、真のリカバリーへとつながります。
現在は運営委員会の前段階として、「準備グループ」として行動しています。
2026/5/8現在 Taking Actionの「準備グループ」の位置づけ
本プロジェクトは現在Taking Actionを全国に広めるため、暫定的に「Taking Action準備グループ(以下、準備グループ)」を組織しました。 準備グループは、現行の全国版運営委員会の役割を一時的に担いながら、将来的には地域ごとの運営委員会へ分化していくことを前提とします。
誰かが中央で何かを決めたり正しさを示したり、指示を出すようなするような形ではなく、それぞれの地域の活動をお互いを尊重しサポートし合える関係性がつながれていくためのパイプ役になることが私たちの目指す理想的な体制です。
準備グループは、「各運営委員会及び個人」の情報交換の場「。。」が確立するまでの組織です。そのため準備グループは、役割を終えたら解散します。
準備グループは現在、WRAPアドバンスレベルファシリテーターの役割を担ってこられた方の中の有志数名で構成されています。
運営理念
本プロジェクトの運営および運営委員会は、支配や権限による統制を目的とするものではなく、現場の自主性を支える「サーバント型(奉仕型)」を基本の理念とします。
準備グループおよび各運営委員会は、現場の活動を制限する存在ではなく、安心して実践できる環境整備と情報共有を担う支援的な役割を果たします。
推進の基本方針
初年度は、地域の実情に応じて柔軟に開始できる「基盤整備と試行期間」と位置づけます。
Taking Actionの位置づけ
現場が安心して動ける前提条件
を明確に共有することを優先事項とします。
Taking Actionのファシリテーター想定範囲:本趣旨に賛同するすべての方が対象です。ファシリテーター自身が「何らかの当事者」と感じていることが原則です!現段階では、これまでWRAPファシリテーターをされてきた方を想定しています。
既存リソースの活用:構成や内容はWRAPに似ている部分が多くありますが、 WRAPという表記を用いることはできません
準備グループに携わっている人(五十音順):
あんちゃん(りぐらっぷ高知)、いまちゃん(岩手・宮城)、おおかわ(札幌)、かな(京都)、ぶんけん(絆withピア)、けん(東京)、こばちゃん、ちょろ(さかつるLap)、ましー(沖縄)、ゆっきぃ(東京)、りえちん(神奈川)
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